西村塾長の街宣活動
本日、私長澤は、堺東駅頭にて行われた改革クラブ衆議院代表、西村眞悟塾長の街宣活動に参加しました。
私の実家大阪市住吉区から、堺東駅前は川向こうの市街地の中心地です。堺市役所もここに所在します。
いよいよ衆議院が解散され、総選挙も迫っています。
演説する西村塾長
私は党名入りのブルーのシャツを着てビラくばりをしていた為、あまり良い写真が撮れませんでした。すみません。
堺市民はおおむねビラを受け取ってくれました。
塾生の都議選で民主党名のビラで配った時よりも、
反応がよかったかも知れません。
西村ファン、やっぱり多いです。
保守層も受け取りやすいのと、何より有名で、皆が「あ、西村さんか」という感じで、
とりあえずどんなことを言っているか知りたいという感じでした。
次は民主党で決まりじゃないのと思っている若いめの無党派層風の人には、
なかなか受け取っていただけませんでしたが‥。
でもこういう人は、「受け取ってもどうせ捨てるだけだし」という感覚で政党ビラはもともと受け取られにくいです。
公明・共産の支持層も当然歩いてるので、この方々にも受け取ってもらえません。
話がそれましたすみません。
ビラの内容は、たかじんのテレビや太田総理でも今や有名な、
台湾人評論家の金美齢さんとの演説会の告知が、カラー写真で品良く載っているものでした。
裏側には平沼さんや田母神さんや横田さんご夫妻の写真も載っていました。
塾長の演説は、北朝鮮の核、中国の核の問題を無視して選挙が行われようとしていること、
田母神前空幕長よりも村山談話を更迭せよということ、そこから教育の問題、
そして民主党が海賊対策法案の審議を拒否した問題、麻生総理を支持し8月15日の靖国参拝を希望するということ、
既存政党は政争に明け暮れ国家がどこにもないということ、
14歳の時にさらわれた横田めぐみさんは30年以上を経た今さらわれたままであること、そのほか縦横に語られ続けました。
私にその内容や言葉が、少しでも再現できて伝えうる能力がないことが悔やまれてなりません。
西村塾生の選挙を何度も手伝って、行き掛かりでいろいろな国会議員の演説を聴いていて今日思ったことですが、
このような演説は、他に類を見ませんから。
だれしも皆当選するためには、世論に迎合するものです。世論に応えることは大事なことですが、
それに汲々とするがゆえに忘れられ見失われてしまっていることも多くあります。
そのような日本の選挙で、忘れられ見失われたことだけを訴えつづけるということは、
ひとつのもっとも称賛さるべき勇気ではないか。あるいは勇気なんてもの以上の、信念というものではないか。
なんだ、お前はそんなこともわからずに西村塾にいたのか、と言われてしまいそうです。
ですがまあ自分は本当にあらためて、数奇な体験をしていると思いました。
いつのまにか二大政党の枠組みの中にいて、民主党の選挙風土に慣れてしまっていた自分にとっては、奇跡を見る思いでした。
ネット上でもなく、書籍上でもなく、議員さん(解散してバッヂは外れてます)が、
こうして街頭で、「皆さん、日本という国が今どうなっているか」見てください!知ってください!と訴えつづけているんですよ。
それをみんな、堺の人は聴いている。
握手をしてゆく人の数は、民主党にも引けをとっていないと思います。
ともすれば二大政党の狭間に埋没しかねない、本当にきびしい戦いのなかで、
一条の光が既に射している、と実感しました。
5000万件もの年金記録が紛失や欠損により宙に浮いた問題、後期高齢者負担増の問題、
生活が苦しくなりつつある事態は、私たち日本人のほとんど大多数が共有しています。
ですが、14歳の少女をはじめ数百名の日本人がさらわれたまま救出することができないでいる問題、ともすれば忘れがちなこの問題は、私たち日本人の良心の問題ではないでしょうか。
生活が苦しくとも、17区の堺市民だけは、この良心の行く先を選ぶことができるのだから、きっと道は開かれると思います。
なんだか報告のような作文のようなぐだぐだな文章になってしまいましたこと御許しください。
では、東京西村塾生の皆さん!このブログをご覧のすべての皆さん!
堺に行きましょう!あるいは持てる力のすべてを、堺(中区、西区、南区)に結集しましょう。
乱筆乱文にて失礼致しました。
追記.
近畿圏にお住まいかご友人がいらっしゃる方も、改革クラブのポスターにご協力いただけます。
幹事 長澤